ダメージ計算の気になる仕様とか。その2
前回の被ダメ増加とか呪いとかの仕様についてもうちょっとだけ頑張って検証しました。
被ダメ増加については、もっと確実にえぐい効果を得られる手法があったことをアリーナ回してた時に思い出しまして。というか遭遇したというか。
そもそもゲームの仕様的に上限はないよね、と思ったわけですが、ついでに共有したい画面もあったので紹介していきたいと思います。
ではこちらの画像をごらんください。
はい、ご理解いただけたかと思います。耐久パ同士の熱い殴り合いの結果です。
ちなみにグラマス帯ですが、週末になるとグラマスから耐久パはほぼ消えるので安心(?)してください。マスター帯には週末でも結構います(´・ω・`)
で、このゲームは10R目から凶暴化バフが掛かります。効果はこれ。
この仕様があるのでまあ上限はないだろう、というのが私の予想ですが……
実際にみていきましょう。まずは相手の状態から
わかりやすいことに相手の防御は0です。バリア2種はグラン本人のものと、ジュリーの拘束浄化バフですね。
凶暴化バフは11個です。10個じゃないですよ!
凶暴化11個での被ダメアップの合計値は約86.5倍です。面白すぎる……!
では次にセリアを見ます。
グラティバフにより、攻撃力816になっています。
実際のダメージをみてみましょう。
いやだから、面白すぎる……!
下に見えていますが、この戦いは278ターン目にしてついに終結を迎えたようですね。
それでは計算していきます。
816 * 86.5 * 0.6 * 0.92 = 38962
数字が大きいうえに適当に切り上げしているのでやや誤差がありますが、まあそんなところでしょう。というかまあ上限で下がってたとしても、普通にプレイして86倍以上になることはまずないので、まあうん。そんなかんじです。
さて、これとは別にもう一点。今度はステータスの上限値です。
前回防御が0で下限なのは調べましたが、上限はどうか、という話ですね。
残念ながらグレイシアは+2、三銃士は育ててないので、今回は代わりにクリ率で確認します。
で、まあ結構長くなってるのでパパっと張ると
表示上は100%が限界ですが、呪いを受けても100%となっていることから、一応効果そのものはあるようです。
したの行動順を見てわかる通り、先にバフをかけてからあとで呪いがとんできています。
そうなると気になるのがこれ
まあ何のための表示上限なのか考えれば、このスキルの上限を100にするためだろうと思うんですが、一応調べるだけ調べてみましょう。
呪いのおかげで、相手の防御は0です。
どーん。
めんどくさいので画像は端折ってますが、素のクリ率は83%でメリーとセレンディアでクリ率は130%ぐらいにはなってるんじゃないでしょうか。
もちろん表示上は100なので計算それで計算してみると
2944 * 100 * 200 *2.2744 = 13391
あげといてなんですが、+9なので致命の倍率は200%です。ちゃんと統一したほうがわかりやすかったですね(´・ω・`)
で、結果はわずかな誤差がありますが、まあ100%上限と思っていいでしょうね。当然といえば当然ですねぇ。